ドコモのスマホ教室ノートカバーを使いやすく改善しました＾＾

ドコモのスマホ教室ノートカバーを使いやすく改善しました＾＾

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2020/10/23

Work

オリジナルブックカバー

手帳カバーやブックカバーなどのビニール製品の作成、加工を自社でおこなっている河上商店の當田（とうだ）です

弊社ではオリジナル手帳カバーやブックカバーのオーダーメイド、全国各地の交通安全協会様の免許証ケース、生徒手帳カバーなど、様々なビニール製品を製作させて頂いております。

今回の内容は、現在、弊社でスマホ教室用のノートカバーを製作させていただいている

「株式会社山陽メディアサプライズ」様から、ドコモショップ平井店、岡山瀬戸店、総社店、津山店

の４店舗で行われているスマホ教室の資料を入れるノートカバーを改善したいとのご相談を受けました

ご相談の内容を紹介したいと思います！

ご相談内容

表紙の生地の色の変更、内袋の使い勝手を良くしたい。

現在のノートカバーとお悩み

《お悩み１》

上の写真では少しわかりにくいですが、淡い青色の表紙で、４店舗それぞれの店舗名が入っています。
このため各店舗ごとにカバーの減り方が違い、注文数を悩んでおられました。

《お悩み２》

もともとは、下の写真のように１枚の横長の袋状になっています。

表紙と内袋を中央で溶着して、１枚の内袋で２つの収納部を作ります。

収納部の必要数が多くなれば、内袋の数を増やすことで収納部を増やすことができます。
しかし、もともとの内袋のサイズがA4であるために、中央で溶着することによって、収納可能な書類はA5サイズ以下に折りたたまなければ収納することができない状態でした。

《お悩み３》

現在のカバーは、表紙のポケットにA5ノートの表紙を差し込んで、一緒に持ち歩けるようになっています。写真のようにノートの片側の表紙しか差し込むことができないため、ノートカバーの持ち方によっては、ノートの表紙を差し込んでいない側が安定せずバサッと垂れ下がることもお悩みの一つでした。

ここでお悩みのおさらいです
現在のノートカバーを改善するためには、次の３つのお悩みを解決しなければなりません

１．各店舗ごとに使用数が異なるので、追加発注の数量が決めにくい。
２．A4の書類を折りたたんで収納するため、いちいち取り出して広げなければ内容を確認できない。
３．ノートの片側の表紙しか差し込んでいないため、ノートが不安定。

そのお悩みに対し、お客様とお話しさせていただいた結果当社・・・

見事に解決できました

改良バージョンは、只今製作段階なので、改善されたところをご紹介しますね

新しいノートカバー

まず、新しいノートカバーの表紙は、淡い青色から鮮やかな赤のドコモカラーに変わります

赤い生地に白の文字で、よりドコモらしい色合いになりました

これまで、各店舗ごとに名入れをしていましたが、名入れを4店舗共通とすることで必要数を全体で考えればよくなったため、１つ目のお悩みは解決です＾＾

内袋の溶着位置を中央から左端に変更し、内袋の大きさをそのまま開口するようにしたため、以前より大きいサイズの書類を収納することが可能となりました！
さらに、写真ではわかりにくいかもしれませんが、内袋の溶着位置を変更したことで中央の仕切りがなくなり、表紙の両側にノートの表紙を挟み込むポケットを付けられました。これでノートの両側の表紙を差し込めるため、ノートが安定しバサッと垂れ下がることはなくなりました

いかがでしょうか。
３つのお悩みが見事に解決できました！